CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< June 2018 >>
CATEGORIES
SPONSORED LINKS
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
<< 嗚呼、無常・・・。 | main | 本当にやりたいこと >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | -
引張強度1600N/mm2のきしめん


タイトルからするとよほどの噛み応えがあるきしめんなのかとお思いでしょうが、残念ながら食べ物の記事ではありません。
もっとも、引張強度=噛み応えという式は成り立ちませんが。

さて、今回の記事の主役は18−8ステンレス製の工業製品。

自転車のホイールを構成する重要な部品。

そう、スポークです。



自転車用スポークでは世界屈指(世界一?)の引張強度を持つその製品の名は「SAPIM CX-RAY」。
スバ抜けた軽さと引張強度を兼ね備えた奇跡のスポークです。
もちろんお値段も奇跡のお値段です(1本400円弱)。

本当に軽さと剛性を両立できるのか?
それが今回のホイールにおける課題と試練です。
使う部品は、ハブがデュラエース、リムがリッチーエアロ。
24hでフリー側が4本組み(ただしあえて交差はさせず)、反フリー側はラジアルという軽さを求めた組み方。
もちろん、リムがどれだけ剛性を持っているかが結果に大きく反映されるので、使い慣れた素性と特性のよくわかるリムを使いたかったのだが、近年24hというリムは国内の正規のルートではなかなか手に入らないのでやむを得ずの選択となる。
恐ろしく細い(扁平)している上に、触った感じがとても柔らかいスポークなので、どこまで引っ張っていいものか。
初めて使うスポークなのでちょっとテンション低めで初乗り。

乗った感じは柔らかめなホイール。
交差させなかったのも一つの要因だろうけど、100%のダンシングには横剛性的にとても耐えられない(リムがブレーキシューに当たる)。
じわりじわりとスピードに乗っていく特性がシッティングで長距離を走るにはとてもいい感じ。
しかし15kmほど走ったところでスポークがゆるゆるに。

なのでスポークテンションを上げつつ振れ取り。
横剛性は少し上がったけれど、何だか踏んでも進まない印象。
しかしそこはスポークの驚くべき空気抵抗値のお陰か、進んでいる感じがしないにもかかわらずスピードメーター的にはまずまずの巡航速度。
以前履いていたホイール(32hでプレーンスポーク使用)と比べると、感覚的に同じ踏み心地(同じ負荷)の場合速度は3km/h程ちがう。
だが残念なことにじわりじわりとスピードに乗っていく感じは無く、かと言ってダンシングでフレームをしならせて乗れる程の剛性も無く、中途半端なホイールに仕上がってしまった気もする。
サーキットにおける耐久レースや、高低差の少ないレースにおいては使えるかもしれないけど。

はるか昔空手をやっていたこともあり、足に関しては持久力よりも瞬発力に向いた脚質の為ダンシングが命なんです。
しかしながらちゃんとロードレースをやったことが無いので、戦い方も知りませんしロードバイクの漕ぎ方もよくわからないので、素人同然なのですが。
自分の脚質と乗り方からすると軽さよりも剛性を選んだ方がいいのかもしれませんね。
フレームのしなりと反発を使うのはやはりホイール剛性あっての話。
確かにアベレージが3km/h上がるのはいいことかもしれないけれど、ペダルを踏んでいて気持ちよく走れてないのは漕ぎが重いのより不快。
やはりバネのようなクロモリフレームはしならせて推進力を得ないと気持ちよくないですね。
フラットに速い乗り方なんて性格的に出来ない性分なので、アベレージなんかよりもスプリント勝負(できる足ではないけど・・・)。
そんな拙僧には宝の持ち腐れ系かもしれません。

しかしながら今度は秘蔵のCXP30(32h)とCX-RAYで組んでみたいですね。
エアロリム&エアロスポークに32hで横剛性確保(できんのか?)という夢のコラボ。
妄想の中でしか今は実現できないホイールではあるけど(スポークが高い・・・)、これからじっくり付き合っていきたいスポークですね。

とりあえずガシガシ使ってみて、どこまでやったらCX-RAYが千切れるのか楽しみですね。
今日(17日)は筑波の8耐なので、いろいろ試してみよう。

| 自転車 | 02:00 | comments(0) | - | -
スポンサーサイト
| - | 02:00 | - | - | -
コメント
コメントする